枝画への誘い 柴沼清


 令和4年10月12日(水曜 午後)-10月17日(月曜16:00)に茨城県ひたちなか市の市民交流センター「コミュニティギャラリー」にて開催されるグループ展「第10回湊線応援絵手紙展」に参加しました。湊線を応援する全国からの約185名の絵手紙作品と共に、湊線を応援する趣旨で2作品(サイズ各20号)を展示しました。

 

 以下は、絵手紙応援隊の旗と展示物です。絵手紙の特徴である温かみのある絵と共に、大小強弱のバランスが絶妙に整った文字をご覧ください。「山口代表からの挨拶ー10年の歩みー」へのリンクはー>ここをクリック

 

「おらが湊鐡道応援団」ホームページはここをクリック。「おらが湊鐡道応援団」は、「ひたちなか海浜鉄道湊線」の発展を願い、地域住民の交流を通じた地域の活性化を目指しています。


   展示した枝画の作品のテーマとタイトルは以下の通りです。

 

  • 作品(1):テーマは湊線と共に生き応援する私達で、タイトルは「心をつなぐ湊線」
  • 作品(2):テーマは湊線の未来を見守る女神で、タイトルは「湊線の女神」

 

 作品(1):心をつなぐ湊線(20号)

 

 JR勝田駅と阿字ヶ浦駅の14.3kmを結ぶ「ひたちなか海浜鉄道(湊線)」は、沿線住民だけでなく、全国の鉄道ファンからも熱い声援を受けている。このような湊線の背景を作品とした。

 遠くに見える那珂湊沿岸の太平洋を背景に、ひたちなか市の田園風景の中を走り抜ける湊線、そして丘の上から手を振り応援する女性を描いてみた。

 この女性は湊線応援団の一員であり、この女性と共に湊線を応援する自分自身を発見していただければ幸いである。 なお、この赤い車両はキハ205。

 

 作品(2):湊線の女神(20号)

 

 地域住民や鉄道ファンと共に湊線の将来の発展を見守る女神をテーマとした。湊線を見つめる切れ長の優しいまなざしの中に、女神としての神秘的な強さと気品を漂わせた。

 さらに、湊線を取り巻く周囲の空間の半分以上を澄み切った青空の余白とすることにより、女神の湊線に対する広く果てしない慈愛と祈りを表現した。

 なお、この緑の車両はキハ3710。この番号3710は「ミナト」と読めることから、湊線を代表する車両である。


第10回湊線応援絵手紙展(動画)

「第10回湊線応援絵手紙展」に関するひたちなか市役所 市民活動課「げんきーNETひたちなか」のブログは、ここをクリック