●ギャリー・サザでの枝画 個展:「混迷の時代の中で・・・」
柴沼 清 作品展
令和7年3月11日(火)ー3月17日(月)
茨城県ひたちなか市の「ギャラリー・サザ」にて、枝画「混迷の時代の中で・・・」を令和7年3月11日(火)~3月17日(月)に開催します。
今回のギャラリー・サザでの個展では、戦闘が続くウクライナやガザの惨劇、コロナ禍でのパンデミック、クラシック音楽家や芸術家の苦悩とその偉業など、この混迷の時代を生きる我々の周りの出来事を中心に作品を展示します。
〒312-0043
茨城県ひたちなか市共栄町8-18
TEL: 029-270-1151
FAX: 029-212-5775
●ギャリー朋での個展:「枝画の中の女たち」
令和6年12月10日(火)ー12月16日(月)
日立市の「ギャラリー朋」で個展「枝画の中の女たち」が12/10(火)~12/16(月)まで開催し、無事終了いたしました。ご来廊頂きありがとうございました。
今回の「枝画」個展では、欧米人が羨む日本女性の切れ長の目(アーモンド・アイ)の魅力を主テーマに作品を展示しました。十代後半の少女から大人の女性までを過去と未来を絡ませながら今を生きる日本女性を描いてみました。
ギャラリー朋では、照明設備が素晴らしく、影・陰の芸術である枝画の表情が豊かになり、特に今回は女性をテーマとしたものであり、その表情の魅力がいかんなく発揮できました。
・展示時期: 2024年12月10日(火)~2024年12月16日(月)11:00~17:00
(最終日は16:00まで)
・展示場所: ギャラリー朋
〒319-1222 茨城県日立市久慈町7-2-20
電話:080-3395-2258
メール:tomodoll263@gmail.com
●ギャリー・サザでのグループ展:「飛翔2」
令和6年6月4日(火)ー6月10日(月)
茨城県ひたちなか市の「ギャラリー・サザ」にて、グループ展「飛翔2」を令和6年6月4日(火)ー6月10日(月)に開催しました。
本グループ展は無事終了しました。ご来廊頂きました皆様には感謝と共にお礼申し上げます。
今回のグループ展では、柴沼の「枝画」以外に、パステル画、洋画、石彫の計5人の作家の作品が展示されました。
なお、柴沼の「枝画」は全8点を展示しました。
〒312-0043
茨城県ひたちなか市共栄町8-18
TEL: 029-270-1151
FAX: 029-212-5775
●常陽藝文センターでの個展:
「枝画」への誘い(第3章) 令和6年3月8日(金)ー3月21日(木)
茨城県水戸市の常陽藝文センターにて、「枝画」への誘い(第3章)を開催しました。新作27点(サイズ20号)を含む全31点を展示しました。
本個展は無事終了し、ご来廊頂きました皆様には感謝と共にお礼申し上げます。
会場では、女性や芸術家などの人物以外に、木の枝を用いた彫刻や書の枝画も展示いたしました。今回はウクライナやガザなどの国際紛争をテーマとした作品にも挑戦しました。
2つのKAGE(影と陰)による表情の変化をお楽しみ頂きありがとうございました。
● 会場:常陽藝文センター1階 藝文プラザ TEL: 029-231-6611
● 住所:〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-18
● アクセス:JR常磐線水戸駅北口から徒歩8分
● 会期:2024年3月8日(金)~3月21日(木) 10:00~17:45
● 定休:月曜日
タイトル:平和へのリング
紛争や分断のない世界を願う「平和へのリング」。
憎しみの連鎖で悲惨な分断が続く世界の中で、崖から落ちそうながらも笑顔で必死に相手との接点を見つけようと、精いっぱい手を伸ばす。この指先の次から次への連結、すなわち平和への希望のリングを望みを込めて本作品とした。
なお、制作にあたりスピルバーグ監督の映画「ET」の友情の証である指先の構図をヒントにした。
●グループ展「第11回湊線応援絵手紙展」(11/1-11/6)への参加(終了)
本展示会は無事終了することができました。ご来廊頂きました皆様にお礼を申し上げます。
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●「まちのベンチ」での枝画展示 (令和5年7月24日(月)ー8月5日(土))(終了)
茨城県笠間市のJR友部駅近くのカフェ「まちのベンチ」にて、これまでに制作した「枝画」の代表作約10点を展示し、無事終了することができました。
ご来廊頂きました皆様および展示の機会をいただきましたカフェ「まちのベンチ」の方々にお礼を申し上げます。
● 会場:カフェ「まちのベンチ」2階 070-5370-9020
● 住所:〒309-1736 笠間市八雲1-1-14
● アクセス:JR常磐線友部駅から徒歩3分
● 会期:2023年7月24日(月)~8月5日(土) 10:00~16:00
● 定休:日曜日・水曜日(臨時休業あり)
● 駐車場:有
具体的な展示作品10点は以下。
●インスタグラムの開設(令和4年12月27日)
「枝画」を広く知ってもらうために、本ホームページに加えて枝画のインスタグラムを開設しました。本ホームページとインストグラムの役割分担は以下となります。
●枝画作家が作るクリスマスリース(令和4年12月8日更新)
「ブログ」欄にクリスマスリースの記事を掲載しました。平成4年12月7日に開催された「はまぎくカフェ」(はまぎくカフェへはここをクリック)に参加し、クリスマスリースを作りました。
クリスマスリースには、①幸福祈願、②豊作祈願、③魔除けなどの願いが込められています。制作にあたっては、これらの背景を考慮しながら木の枝をリング状に連結し、その周囲に和風の生け花の美を意識して素材を配置しました。詳細な作品の情報はここをクリックしてください。
●森のアトリエの紅葉(令和4年11月30日更新)
「森のアトリエ」に「秋の森のアトリエ」を追記しました。森のアトリエの秋の紅葉の写真とその説明を掲載しましたのでご覧ください。(アクセスはここをクリック)。
●枝画ファンからの声(令和4年10月19日更新)
枝画ファンのSNSなどからの感想を「枝画ファンからの声」として改訂しました。これまでの「枝画関連SNS&URL」に加えて、「枝画への出会いと想い」を追記しました。アクセスはここをクリック。
●グループ展「絵手紙応援隊「10年の歩み」展」(11/29-12/11)への参加(終了)
令和4年11月29日(火)-12月11日(日)にひたちなか市役所 那珂湊支所にて開催された「絵手紙応援隊「10年の歩み」展」で下記の2点の枝画を展示しました。 湊線を応援する全国からの約185名の絵手紙作品10年の歩みと共に、湊線を応援することができ、展示は無事終了しました。ご来場ありがとうございました。作品へのアクセスはここをクリック。
●枝画への誘い ー 新しい0(ゼロ)の世界へ ー
柴沼 清 作品集
2022年2月までに制作された枝画61点の作品とその解説を掲載した作品集(最新版)を2022年7月に出版しましたのでお知らせします(全56ページ)。2021年と2022年に茨城県水戸市の常陽藝文センターで開催された2回の「枝画への誘い」個展で公開された全作品について、枝画創作の経緯やその特徴、作品制作に当たっての作者の意図とその解説を記述しました。
まえがき
自邸の庭の落葉樹が少し伸びすぎたため、定年退職を機に枝を切り廃棄しようとした時、手が止まった。家を建てた時に植えて以来25年間、家族のように大事に育てたブナやシャラの落葉樹であり、この剪定した枝でふと絵を描いてみようと思った。木の枝を輪郭線とした新しい作画方法である「枝画」の始まりである。 続きを読む
目次
まえがき
1. はじめに
2. 第1回個展
3. 第2回個展
4. 掲載された新聞記事
5. 森のアトリエ
6. プロフィール
あとがき
あとがき
「枝画」の最終的な表情は、「木の枝の自然な輪郭線」と「2つのKAGE(影と陰)」であり、これは通常の絵画と異なり、作者が描いた線やKAGEではない。「枝画」での作者は脚本家と監督に留まり、「枝画」の表情を決定する役者は、木の枝による輪郭線と光による見えるKAGE(影)と隠れて見えないKAGE(陰)であり、これらの表情をもって観客の前に立つ。よって、作者は作品の最終的な表情を完成させることのできない「未完の完」として作品を完成させる。その後は作品自体が自立し、周囲の環境に合わせて表情を変化させることになる。これが「枝画」の本質であり、最大の特徴となる。 続きを読む